素敵な古典柄の訪問着をお召しになりました。金駒刺繍の入った豪華な京友禅!!お召しになる方の雰囲気にぴったりの着物だと思いました。
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七五三 5歳
お兄ちゃんな七五三、5歳児さんの袴姿は、可愛い可愛い男の子から、男子への扉を開けようとするその瞬間のようなりりしさを感じました。これから立派な成人男性になっていかれるであろう姿を、容易に想像できる素敵なお子様でした。
七五三 3歳
裃姿も凛々しい3歳の七五三のお祝いは、あーんと泣いた後にはすぐ笑顔でバイバイをしてくれました。可愛い可愛い可愛いボクは、この日の事は忘れても、繋いだお父さん、お母さんの手の温もりは、きっと忘れないでしょうね。
七五三お参り
七五三の由来は平安時代で、今のような形になったのは300年以上前の江戸時代だということです。いずれも子供の健やかな成長を願って始まりました。
姉弟仲良く着物、袴を着て神社にお参りして、家族で記念写真を撮るのは尊い風習だと思いました。
お母様のお着物はしぶい色の茶屋辻、風景文様です。帯は扇の文様で、いずれも地味なお色でしたが、若さと、美貌でセンスよく着こなされておられました。因みに茶屋辻文様は江戸時代に上流武家の女性が正装として用いたということです。
七五三
薄い水色に地模様の入った京友禅の訪問着がとても良くお似合いでした。
思わず振り返りたくなるような、華やかな中にも楚々とした雰囲気をお持ちのかたです。
振袖
絞りに菊と牡丹の刺繍の古典振袖に全通の金箔の帯を合わせてみました。
成人式はもちろん結納の席や結婚式の参列にも着ていただけます。