お嬢様の卒業式の参列にお着物をお召しになりました。とても大きなお嬢様のおられるお母様とは思えないほどの若さと美しさと可愛らしさで、白地に清楚な花柄の訪問着、そして帯はなんと、川島織物(天保年間に創業された西陣織の老舗)をご着用になりました。お義母様のお着物だそうです。未だしつけ糸のかかった訪問着をお嫁さんがお召しになりました。着物は永遠の命を持っているのでしょうか?!古めかしさのかけらも感じませんでした。

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